調整が来て一安心
◆NYダウもナスダックもなかったいいね?
こんにちは、人間万事塞翁が馬です。
株を生業にしている人は、利益が出たら売らないと食べていけません。
でも、余剰資金で将来の資産を運用するような、木っ端投資家は100年に一度の暴落だろうが、自分の投資ルールを守って運用を進めましょう。
◆自分のための精神安定剤
暴落、暴騰は、有名な諺にもあるとおり、”見なかった日の株価”です。
・見なかった日の株価
意味:気にかけても1銭にもならないこと。無駄なこと
大法螺書房:【不労所得と私】より
そう昨日の、ダウもナスダックもなかったんだ。
はいはい、こんなときは仕事に集中してしまいましょう。
でも、そうも言ってられないのでもう少し安心する材料はないかな。
下落の大きかった過去のNYダウ平均
・1987年
2700ドルから1800ドルまで下落
値が戻ったのは3年後の1990年に2700ドルまで回復
・2001年
11000ドルから2003年にかけて、7800ドルまで下落
値が戻ったのは3年後の2006年に11000ドルまで回復
・2007年
14000ドルから2009年にかけて、6000ドルまで下落
値が戻ったのは5年後の2014年に14000ドルまで回復
・2020年
29000ドルから一か月で19000ドルまで下落
値が五か月で28000ドルまで回復
歴史は繰り返します。
回復までは時間がかかりますが、必ず上がっていっています。
一投資家が世界を動かすことはできません、流れるプールの流れに身を任せて、
このブーム期に株を始めた人は2年後、3年後までもう株価は見ずに仕事に励みましょう。
◆時は金なり
過去のチャートからも、1秒1分と先に始めることで、将来の結果が変わってきます。
明日は明日の風が吹く、どうせ今は、どこかに出かけることもできないので、2年後、3年後に旅行に行くための資金貯めだと思い、チャートを気にせず生きていきましょう。